本サイトは、利用者登録することにより、以下のようなことができるようになります。
- みなさん自身がおこなったケア体験の投稿
- 専門家によるメールマガジンの受信
- 認知症対応方法発見チャートの利用
- 対応方法を教えて!!の利用
- 現時点では、サイト内のほとんどの情報を閲覧できますが、今後は、「集計結果」などを利用者登録しないと閲覧できない仕組みに変更する予定です。
本サイトは、利用者登録することにより、以下のようなことができるようになります。
ケア体験は、「どのようなケアをおこなったらうまくいった」「どういったケアをおこなったけどうまくいかなかった」など、入力項目にそった形で記入してください。
投稿したケア体験は、認知症ちえのわnet運営事務局が内容の確認を行った後、認知症ちえのわnetに公開されます。「うまくいったこと」「うまくいかなかったこと」を投稿し、みなさんで認知症に関する「知恵の輪」を共有しましょう。
本サイトに利用者登録することによりサイトからのメールマガジンを受け取ることができます。
メールマガジンは、高知大学医学部神経精神科学講座 数井裕光先生(精神神経科医)を中心とした精神医学教室のメンバーが、投稿されたケア体験を、解説を加えてご紹介するものです。
メールは、「利用者登録」の時に登録したメールアドレスに通知されます。
メール受信の際には、「@chienowa-net.com」から来るメールを許可するよう設定してください。
数井先生は長年にわたり認知症に関する研究を行っています。数井先生が今まで研究してきたケアに関するノウハウをメールで受け取り、日ごろの認知症ケアに役立てていただけたら幸いです。
また、サイト内から過去のメールマガジンを閲覧することが可能です。
認知症対応方法発見チャートは、Yes/Noの質問に答えながら、症状の原因を探し、対応方法を見つける道筋を示したものです。「行動には、きっかけがある。行動の後に起こる結果がその行動が繰り返される原因となっている」という考えに基づいています。お役に立てていただけたら幸いです。
対応方法が分からず、お困りの場合も多いと思います。その時はこの項目をご利用ください。同じような症状で困ったが、何らかの対応方法でうまくいった経験をお持ちの方が、うまくいった対応方法をこの欄に投稿して教えてくれるかもしれません。
投稿の仕方
カテゴリの入力
カテゴリは、認知症のご本人におきていると思う行動を選択してください。
例えば、同じことを何度も言ったりする場合「物忘れ」を選択します。外に出て迷子になる、道がわからなくなるなどの場合「徘徊・道迷い」を選択します。
判断に迷う場合や、複数のカテゴリにまたがるように思う場合でも、一番近いと思われるカテゴリを選択してください。専門家が後で確認(場合によっては修正させていただくこともあります)しますのでご安心ください。
おきたことの入力
次に認知症のご本人におきたことを入力してください。このおきたことに対して何らかの対応をして、症状の頻度や程度が軽減した、あるいは介護の負担が減ったなどの経験をお持ちの人が、その対応方法を入力してくれるのを待つのですが、その対応方法はケア体験の投稿と同じ枠組みで入力してもらうことになっています。そのため、おきたことの入力も、ケア体験のおきたことを投稿する方法に準じていただきますようお願いします。
「困っていることの一覧」をクリックしてください。ここに、対応方法が分からず、お困りの人がその内容を投稿しています。この中の困っていることに対して、何らかの対応をして、症状の頻度や程度が軽減した、あるいは介護の負担が減ったなどの経験をお持ちの人は、その対応方法を入力してください。
困っていることの行の「私の対応方法を投稿」をクリックしてください。
最初に、認知症のご本人のニックネームを選択してください。もしも認知症の人の情報を入力していない場合は、先に認知症の人の登録が必要です。登録方法はこちらをご参照ください。
次に投稿者の種類を選択していただき、「次へ」をクリックしてください。
対応方法を入力してください。その際、これに対してどのように対応しましたか?」の欄には、1種類の対応方法を記載してください(「投稿の例」をご参照ください)。
その下は、「うまくいった」か「うまくいかなかった」のどちらかを選択してください。
その後「次へ」をクリックしていただき、あとは、項目に従って入力をお願いします。