Gさんの5連続投稿:長期に及ぶ(入居前から続く)入浴拒否・・(第316報)

配信日: 2022年1月31日

皆さん、こんにちは。

本日は、86歳、男性、要介護1のアルツハイマー病の方のケア体験をご紹介します。

入所されている施設での出来事で、「長期間に及ぶ(入居前から続く)入浴の拒否」に対して、「入浴日の当日の朝、紙に『〇時からお風呂です』と記載して伝えた」とのことです。

Gさんは、この対応を5回の場面で実践されたところ、4回うまくいき、1回うまくいかなかったとのことです。従って、ETBTさんに対しては、この対応法の成功率は80%となり、有効性が高い対応法だと思いました。

援助者の都合の声掛けとしないようにする。本人のスケジュールに組み込んでもらえるように伝えることを意識していく。本人が決めることを優先した」と加筆していただいています。ご本人の自主性、自己効力感の活用によって成功率が高くなったのだと思いました。

お一人の認知症の人に何回も同じ「おきたこと(症状)」がおこることは多いと思います。その際には、以前のみきゃんちゃんさん前回のGさん、この度のGさんのように、複数個のケア体験として、ご投稿をお願いいたします。お一人の認知症の人の、同じ「おきたこと(症状)」に対して同じ対応をしたケア体験の投稿回数の目安は、7~10回とお考えております。このような投稿方法で、10名の認知症の人の投稿をいただくことができれば、合計70~100件のケア体験が集まるので、成功率の信頼性を高めることができると思っています。

繰り返し投稿していただく際には、「投稿」する直前に、一度「下書きとして保存する」を選択すると、そのケア体験が保存されます。そして次の投稿の際には、「ケア体験の投稿」のプルダウンメニューの中の「下書きの編集」を利用していただくと、簡便に繰り返し投稿ができます。

成功率は、原因疾患や認知症の重症度、その他の要因によって変わると思いますので、同様の場面に同様の対応をされた方も、是非ともケア体験の投稿をお願いいたします。

それでは、また来週。

数井裕光
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