マネさんの投稿:家に帰ると言って自宅を出る・・(第300報)

配信日: 2021年10月11日

皆さん、こんにちは。

本日は第300報をお送りいたします。これまで受信していただいた全ての皆様に感謝申し上げます。

さて、本日も、「その手があったか!!」の顔文字が2つ付いたケア体験をご紹介します。

自宅にお住まいの76歳、女性、要介護2のアルツハイマー病の人が、夕方に「『家に帰る』と言って自宅を出る」という状況に対して、「夕食を早めに食べていただく」ようにしたところ、うまくいったとのことです。

うまくいった理由は色々考えられます。「『家に帰る』と言っていたのは、夕食を作るというかつての役割を果たそうと考えてのことであったが、その目的・用事が無くなったから」、「夕食を食べる場所が家(自宅)であると考えていただけたから」、「空腹感が落ち着きのなさの誘因であったが、それが解消されたから」等が思い浮かびました。

今回の対応法は実施が比較的容易なので、多くの皆様のお役に立つと思いました。様々な原因疾患の、様々な要介護度の方にお試しいただきたいと思います。そしてそのケア体験を通して、「効果があった/なかった理由」を想像できた方がおられたら、その理由も含めて投稿をお願いいたします。

それでは、また来週。

数井裕光
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認知症ちえのわnet運営事務局
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