Yunさんの投稿:今日がいつなのかわからない(便利グッズの活用)・・(第295報)

配信日: 2021年9月6日

皆さん、こんにちは。

先週もたくさんの投稿をいただきました。
その中で、本日は「その手があったか!!」の顔文字が2つ付いた87歳、女性、要支援2の方のケア体験をご紹介します。

「日付や曜日がわからなくなっていて、ヘルパーさんが記入してくれた壁掛けカレンダーを見ても、今日がいつなのかわからないため、予定が十分に把握できない」という状況に対して、「壁掛けカレンダーの近くにスマートスピーカーを置いて、『今日何月何日』と質問すると答えがわかるようにした。通院、デイケア、ゴミ出しの予定などもインターネット上のカレンダーに家族が入力しており、『今日の予定は?』と質問するとスマートスピーカーが答えてくれる」ようにしたところ、うまくいったとのことです。

うまくいった理由として、「人と違い機械相手なので、何度でも遠慮なく同じ質問を聞けるのがかえって良かったと思う」と、また「本人は1人暮らしで、遠距離介護なので、テレビ電話の代わりも兼ねて見守りの道具として画面付スマートスピーカーを導入した。自発性が低下している時はなかなかスマートスピーカーに話しかけてくれないが、一日に何度も日付や予定を聞いていることもあり、一定の役割は果たしていると思う。画面付スピーカーだと、質問に対する答えを音声だけでなく字幕でも表示してくれるので、耳の遠い高齢者にもわかりやすい」と加筆していただいています。

GPS付きの靴ワイヤレスイヤホンマイク等をこれまでにもご紹介したことがありますが、このケア体験も文明の利器の有効活用例に分類されると思います。特にスマートスピーカーは応用範囲の広い機器だと感じています。

「こんな機器やグッズが役に立ったよ!!」というケア体験をお持ちの方は是非とも投稿をお願いいたします。

それでは、また来週。

数井裕光
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