けんけんさんの投稿:食事量が減った・・(第294報)

配信日: 2021年8月30日

皆さん、こんにちは。

先週もたくさんの投稿をいただきました。
その中で、本日は、82歳、女性、要介護1のアルツハイマー病の人のケア体験をご紹介したいと思います。

「食事量が減った」という状況に対して、「おかずを小さいお皿2つに少しだけ盛り、『これだけだから食べよう』と声掛けし、食べたらすぐに片付けて次のお皿を出すようにした」ところ、うまくいったとのことです。

食事が減った原因としては「家族が入院し食事が一人になった」ことが、うまくいった理由としては「見た目が少なくなり、『食べられそうだ』と思っていただけたから」ではないかと加筆していただいています。

摂食量が減った状態が続くと体に悪影響が出るため、ケアする皆さんは様々な対応をされておられると思います。私もメルマガで取りあげて参りましたが、原因や誘因に応じて、「デイサービス先で、みんなと一緒に食事をとるようにした」、「配膳を一番最後にした」、「ご本人の世界に入って、安心していただけるお声かけをした」などがありました。

今回の対応法は、これらの対応法とは異なり、以前、入浴拒否に対する対応としてご紹介した「一度に多くを意識させない」がエッセンスのように感じました。このエッセンスも様々な場面で活用可能かもしれませんね。皆さんの様々な場面でのケア体験の投稿をお待ちしております。

それでは、また来週。

数井裕光
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認知症ちえのわnet運営事務局
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