すずらんさんの投稿:朝起きず、デイを拒否・・(第274報)

配信日: 2021年4月12日

皆さん、こんにちは。

先週、閲覧数が100万を突破しました。これまで、閲覧していただいた皆様に感謝申し上げます。

さて、本日は、ご自宅にお住まいの、99歳、女性、要介護2のレビー小体型認知症の人のケア体験をご紹介します。

「デイサービス・ショートステイの朝、家族が何回か起こしても起きず、『今日は休むき、施設に電話して!』と言う」という状況に対して、「お迎えの職員さんに直接声かけしてもらった」ところ、「『あらっ、朝かね』と起きて、準備して出かけ」、うまくいったとのことです。

うまくいった理由を「『自分は年のわりに元気!』が本人の自慢で、職員に弱みを見せたくない思いで、頑張れている」と説明してくれています。ご本人のことをよく知っているご家族ならではの対応だと思います。職員さんとの連携も素晴らしく、この光景が思い浮かびます。

大きくは「ご家族以外の人にお声かけいただく」という対応に分類されると思いますが、中でも馴染みのケアスタッフさんのお声かけは、最も有効だと思います。

今回の投稿の中に、「認知症ちえのわnetメルマガ(第269報)2021年3月8日に、『娘さんが、これ以上物忘れが進んだら施設に行くしかないからねと、ふと思ったことを言葉にしてしまった』とありました。この言葉はいつも喉まで出て飲み込んでいます。うまくいく時、うまくいかない時とがありながらの毎日で、この先も不安はありますが、スタッフと相談しながら頑張ります」とすずらんさんの追記がありました。認知症ちえのわnetも、皆さんの不安を少しでも軽減できる場になればと思っています。

それでは、また来週。

数井裕光
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認知症ちえのわnet運営事務局
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