ローズさんの投稿:デイサービスを嫌がる ・・(第235報)

配信日: 2020年7月13日

皆さん、こんにちは。

本日は、71歳、男性、要介護1の血管性認知症の人のケア体験をご紹介します。

「昨年、秋から、デイサービスに週に2回通っています。毎回、行くのを渋ります」という状況に対して、「『これから先も元気でいられるように、頑張って続けたら』と勧めるのですが、どうしても行かない日がありました。その後、『孫の○○ちゃんが、おじいちゃん、いつまでも元気で長生きして欲しいから、頑張って体操してね。と言っていたよ』と言ったら、『あの子、そんなこと言ってたの』と嬉しそうな表情をして、行くようになりました」とのことです。

「孫の言葉で、モチベーションが上がった」、「こちらが、行かせようと、躍起になると、逆効果のようです。今回のように、自分が大切に思われていると感じたら、素直に応じることがあります」と加筆していただいています。

認知症になっても、お孫さんを可愛いいと思うお気持ちは、全く変わらないのですね。そしてお孫さんの言葉は、やはり特別なのですね。

さらに「ご自分が大切に思われていること」を、うまく伝えることが、ご本人の行動の修正につながるのですね。

「お孫さん」、「大切に思われていることを伝える」を組み合わせた対応は、様々な場面で応用可能だと思います。皆様も、このようなケア体験をお持ちであれば、是非とも投稿をお願いいたします。

なお、2週間前のメルマガで、たまたまコメントしましたが、「ご自分の健康の維持のために・・・」というお声かけのうまくいく確率は、やはり低いようですね。

それでは、また来週。

数井裕光
=====
認知症ちえのわnet運営事務局
※このメールは送信専用のメールアドレスから配信されています。
ご返信頂いても受付できませんので、ご了承ください。