アフリンさんの投稿:頻回に電話してくる・・(第227報)

配信日: 2020年5月18日

皆さん、こんにちは。

本日も「素晴らしい!!」「そんな方法があったのか!!」の顔スタンプをつけていただいたケア体験をご紹介します。

80歳、男性、要介護1のアルツハイマー病の方が、サービス付き高齢者住宅に奥さんと入居されていました。しかし奥さんが入院され、実質1人暮らしとなられました。その時から、奥さんの居場所がわからず、心配され、娘さんに頻回に電話してこられるようになりました。

この状況に対して、娘さんが、「ご本人に対しては、(奥さんの)お見舞いに行った時の写真を、A4の紙に貼り、日付とコメントを入れて、部屋の壁の2箇所とトイレの壁に貼りました。娘さん自身の工夫としては、ワイヤレスイヤホンマイクを用意して、何かしていても、いつでも電話に応えられるようにした」ところ、うまくいったとのことです。

ご本人に安心していただく対応と、ケアする娘さん自身の工夫をセットにしたことで、相乗効果が得られたのだと思います。

加筆していただいていますが、ワイヤレスイヤホンマイクという文明の利器を活用されたことで、「何度も携帯電話を取り出す煩雑さが軽減された」とのことです。きっと「家事などの中断」も防げ、娘さん自身に心の余裕ができたことも、うまくいった理由だと思います。

今回のように何らかの便利グッズを用いて、うまくいったケア体験のご投稿も歓迎いたします。ただし、その時には、特定の商品名ではなく、今回のケア体験の様に、一般名(ワイヤレスイヤホンマイク)の記載をお願いします。

先週末に、集計結果を更新しました。ご案内申し上げます。

以下は、事務局からのお知らせの再掲です。

認知症ちえのわnetの活動は、大阪大学医学部において、5年ごとに倫理審査を受けることになっており、2020年3月31日に5年の期限を迎えました。これに伴い、利用規約を修正して再度倫理審査を受け、2020年4月1日以降の活動継続が承認されました。新しい利用規約は2020年4月1日から施行開始となっておりますので、2020年3月31日までに利用者登録された方が、2020年4月1日以降にケア体験を投稿して下さる場合は、ご投稿前に新しい利用規約に同意していただく必要がございます。よろしくお願い申し上げます。

ケア体験を投稿される方へのお願いです。
認知症の人のある症状に、ある対応をしても、うまくいく時と、いかない時とがあると思います。そこで、ちえのわnetには、うまくいった時、うまくいかなかった時、それぞれの回数分のケア体験を、投稿していただきたいと思っています。10回程度のケア体験をいただければ嬉しいです。
繰り返し投稿していただく際には、投稿する直前に一度、「下書きとして保存」すると、次の投稿の際に、この「下書き」が利用できますので、簡便に繰り返し投稿が出来ます。

引き続き、認知症ちえのわnetをご支援くださいますようお願いいたします。

それでは、また来週。

数井裕光
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認知症ちえのわnet運営事務局
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