よっちーさんの投稿:オムツを替える時に怒って拒否する・・(第156報)

配信日: 2019年1月7日

皆さん、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて本日は88歳、女性のレビー小体型認知症の方に関する連続した2つのケア体験をご紹介します。

「入院中、オムツを替える時に怒って拒否する」という行動に対して、「確実にオムツ交換できるように、スタッフの数を増やして、数人で訪室した」ところ、うまくいかず、「よけいに怒って拒否した」とのことです。

そこで「一人か二人の少人数のスタッフでオムツの交換にいくようにした」ところうまくいったとのことです。

「利用者さんが怒っている時に、対応する人が増えるのはよくない」ことは、伊東美緒先生もご講演の中で言及されておりました(「プロは違う!!」と題して、その他の素晴らしいケアのコツの数々とともにまとめさせていただきました)。ご本人の立場からすると、「自分が怒っているということは、相手を攻撃していることになる。後で何らかの仕返し(?)をしに来る可能性がある。そう思っている時に大人数で来られると・・・」という心の動きが生じるのかもしれません。レビー小体型認知症の人は記憶障害は軽いので、ご本人が抵抗したことを覚えている可能性があり、このような心の動きが促進されるのかもしれません。

オムツ交換は認知症の人が抵抗しやすい医療行為だと言われています。認知症の人が安心して受けいれてくれる方法を共有したいですね。皆様からのケア体験のご投稿をお待ちしています。

事務局からお知らせの再掲です。ご一読をお願いいたします。

それでは、また来週。

数井裕光
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認知症ちえのわnet運営事務局
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