皆さん、こんにちは。
本日は、104歳、男性、要介護2のアルツハイマー病の方のケア体験をご紹介します。
「食事をしたか忘れる」という状況に対して、「食べた記録を見せた」ところ、うまくいったとのことです。
本日のケア体験には記載されていませんが、「食事をしたことを忘れる」は、「食事を再度要求する」と続くことが多いです。以前のメルマガでもコメントしましたが、この訴えをされる方の場合、「物忘れ」によるのか、「空腹」によるのかを検討する必要があると思います。今回のケア体験のうまくいった理由欄には「ご本人の不安を払拭できた」と加筆していただいているので、前者の物忘れによるものだったのだと思いました。皆様のご参考になれば幸いです。
それでは、また来週。
数井裕光
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認知症ちえのわnet運営事務局
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